スマートフォンの連絡ツールとしてかなり普及している「LINE」ですが、その最大の魅力とも言えるのが「チャット感覚でメッセージを送れる」ことではないでしょうか。

対面で会話しているかのようなスピーディーなメッセージのやりとりは他の連絡ツールではなかなかありませんよね。

だからこそメッセージの送信がうまくいかないとイライラしてしまいがち…。またメッセージの読み込みがうまくいかないと会話のテンポがズレてモヤモヤしますよね。

今回は LINE送信が上手くいかないときの原因とその対処法 をご紹介していきます。

LINEの読み込みが遅くてイライラする時の原因と対処法

LINEの読み込みやメッセージ送信がもたつく場合、その原因はいくつか考えられます。各原因、またその場合どのようにすれば解決するのかを全部で5つの方法まとめてみました。

LINE内

トーク履歴の整理

あなたはLINEのトーク履歴は全部残していますか?LINEのトーク履歴は手動で消去しない限り、保有され続けます。

しばらくやり取りをしていない相手、企業からのPR、特に残しておく必要がないトーク履歴は削除してみましょう。

トーク一覧画面を開き、不要なトークを左へスワイプして「削除」をタップしましょう。

これで削除は完了です。

すべてトーク履歴を削除したい場合は1つ1つ削除作業してもかまいませんが、まとめて削除する方法があります。

「設定」から「トーク・通話」を開き、一番下にある「データ削除」を選択します。

そして「すべてのトーク履歴」を選択し、「選択したデータを削除」をタップすると全てのトーク履歴が削除できます。

キャッシュデータやデータの削除方法は次の項目で説明しています。

一度削除したトークはバックアップを取っていない限り復元不可能なので十分に注意して作業を行ってください。

キャッシュデータの削除

LINEはトークで送受信した画像や動画のデータを自動でスマートフォン内に保存する「キャッシュ機能」がついています。

このキャッシュはLINEの動作だけでなく、スマートフォンの動作を遅くさせている場合があるので削除しましょう。

LINEアプリ内の「設定」から「トーク・通話」を開き、一番下にある「データ削除」を選択します。

削除したいデータを選択し、「選択したデータを削除」をタップするとデータの削除が完了です。

  • キャッシュデータ

キャッシュデータを削除してもトーク履歴や写真は削除されません。

キャッシュデータを削除しても、再ダウンロードが可能なデータばかりなので特に影響はありませんのでご安心下さい。

  • 写真データ
  • ボイスメッセージデータ
  • ファイルデータ
とありますが、これらを削除してしまうと保存期間(約2週間)を過ぎたデータは削除されます。

この時のデータというのは受信したデータを開いた時にLINE内に自動でダウンロードすることにより、再度見る時にわざわざダウンロードし直す必要がないようにしたものです。

スマートフォンのカメラロールなどに保存されたデータとは別の物です。

「よくわからない…」という人は写真データ、ボイスメッセージデータ、ファイルデータは削除せず、キャッシュデータだけ削除した方が無難でしょう。

容量にもよりますが、不要なキャッシュデータを削除するだけでかなりLINEの動きが快適になるはずです。

LINEの再インストール

これは最終手段といってもいいでしょう。

LINEの再インストールを試みる前に後述の「スマートフォン内」でできる改善方法を試すことをお勧めします

どうしても動作が安定しない、という場合にアプリ自体をインストールし直すと改善される場合があります。

LINEアプリの場合、普通にインストールし直すとトーク履歴が消えてしまいます。
スタンプも消えますが再ダウンロード可能です。

 トーク履歴を消さずに再インストールするために、必要なのがバックアップ作成とメールアドレス登録 です。

バックアップとは予備のデータと思ってもらえば問題ありません。

今使っているデータが破損したり消去してしまった場合、予め作成しておいたバックアプデータを元にデータを復元することが可能になります。

再インストールの手順(クリックで表示されます)

スマートフォン内

メモリ不足

LINEだけに限らず、スマートフォンの動作のもたつきの原因として挙げられるのが「メモリ不足」。
簡単なメモリ不足改善方法は実はたくさんあります。

いらないアプリ、しばらく使わないアプリをアンインストールする

もう今後つかわないアプリは迷わず消去しましょう。

また使用頻度の低いアプリの内、内部に保有しておきたいデータが無い物は一度消去しておいても大丈夫です。

例えば会員情報不要のクーポンアプリ。

私は年に数回しか使わないクーポンアプリはメモリ不足気味だと思ったら消去し、使うときにまたインストールしています。

ただし内部情報がアンインストールによって引き継ぎされないものもあるのでアプリの説明をしっかりと読んでおきましょう

写真はバックアップを取って消去

意外とメモリ不足の原因となりやすいのが写真なんです。気付けば何百枚と溜まっていたりします。

そんなときはPCでバックアップを取り、スマートフォン内の写真は消去してしまいましょう。「消去したけれどもまたスマートフォン内に写真を残しておきたい…」

となればPCからスマートフォンへ必要な写真だけ移せば問題ありません。

不要なメッセージは消去

基本的には連絡手段はLINEだけれども、メッセージも使うというはこれもメモリ不足の原因となっている場合があります。

お店からのダイレクトメールやクーポンの案内メールなど、特に大事なメッセージでない場合は消去していきましょう。

「特に大事なメッセージはないし、一定期間経てば消しても構わない」という場合にオススメなのが「メッセージ履歴」の設定です。iPhone内の「設定アプリ」を開き、「メッセージ」を開きます。

その中にある「メッセージ履歴」の「メッセージを残す」を選択します。

  • 30日間
  • 1年間
  • 消去しない

の3つの選択肢が出てきます。

「30日間」、「1年間」はそれぞれその期間を越えたメッセージは自動で消去してくれる機能です。

「消去しない」は自動消去機能はなく、手動でメッセージを消去しない限りはメッセージは保存され続けます。

「消去しない」の設定から「30日」、「1年間」に変更すると、変更ボタンを押した時点で古いメッセージは消去されます。

本当に必要なメッセージはないか今一度確認してから削除しましょう。

どのアプリが容量が大きいのかを把握しておく

思いもせぬアプリが意外とメモリ容量を圧迫している可能性もあります。「設定アプリ」内の「ストレージとiCloudの使用状況」を開きます。「ストレージ」というのが現在iPhone内で使用しているメモリの情報です。

「使用済み」というのが現在のiPhone内で使用中のメモリ容量、「使用可能」というのが未使用のメモリです。

この場合はあと52.98GB分メモリが余っている状態です。恐らくこれだけメモリが余っているのならアプリもサクサク動きます。これが使用可能メモリが0GBに近い程アプリの動作は重くなります。

「ストレージを管理」を選択すると、使用メモリ容量の内訳が表示されます。

 

上から順番に使用メモリ量が多いアプリです。

ちなみにメモリーの単位は大きい順に「TB(テラバイト)」、「GB(ギガバイト)」、「MB(メガバイト)」、「kB(キロバイト)」、「byte」「bit (ビット)」となります。

iPhoneでは「GB」、「MB」、「1000MB=1GB」がわかっていれば十分です。

アプリの使用状況を把握していると、動作が遅いときの対処方法がスムーズになります。

使用メモリ量が少ないアプリをたくさん消したり整理するよりも、使用メモリ量が大きいアプリ内を少し整理する方が簡単ですよね。

アプリであれデータであれ不要なものはこまめに消す習慣をつけておくと、LINEに限らずスマートフォンの動作はサクサク快適ですよ。

電波状況

LINEアプリを使用する上で電波状況はかなり重要になってきます。電波状況の改善方法を全部で4つご紹介します。

  • 地下空間から出る

やはり地下は障害物が多いため、電波が入りにくい場所の一つです。

移動可能ならば地下ではなく地上でLINEを使ってみましょう。

  • 窓を開けてみる

電波は屋外よりも屋内の方が受信しにくくなる傾向があります。
特に鉄筋コンクリートの建物の場合、より受信しにくくなるようです。
そのため窓を開けることで電波の受信状況が改善されます。

  • キャリア回線よりWi-fi

一般的にキャリア回線(LTE、3G、4G)よりもWi-fiの方が電波が強いと言われています。
Wi-fiが利用可能な場所は出来る限り利用した方が電波が安定し、アプリの動作もスムーズになるでしょう。

  • 再接続、再起動

いくら電波が繋がらない状態で待っていても一向に改善されません。
同じ回線でもいいので、再接続するだけで電波状況が改善される場合があります。
それでもダメな場合はスマートフォン自体を再起動してみましょう。

いかがでしたか?LINE内だけでなく、他のアプリの動作がスムーズでないときって結構ありますよね。

そんな時にも効果がある方法ばかりなので是非試してみてください。