2017年4月5日、AppleはMacPro(Late2013)の性能向上版をストアに追加しました。今回はデザインや機能の変更・追加などはないようで、スペックの向上のみとなっています。

新しく追加された、MacPro 性能向上版ですが、今までのモデルとどのような違いがあるのでしょうか?スペックの変更点をまとめてみました。

また、新型MacProや新型iMacについての最新情報についても紹介します。

1. MacPro性能向上版のスペックと値段

新しくストアに追加された、MacPro性能向上版のスペック表は以下のようになっています。

2. 性能向上版はどういうところが変わったの?

2.1 CPUが向上

性能向上版はCPUが

  • MacPro(2013) 4コアモデル 4コア→6コア
  • MacPro(2013) 6コアモデル 6コア→8コア

と変わっています。

2.2 GPUが向上

性能向上版はGPUが、

  • MacPro(2013)4コア デュアルAMD FirePro D300→デュアルAMD FirePro D500
  • MacPro(2013)6コア デュアルAMD FirePro D500→デュアルAMD FirePro D700

と変わっています。

2.3 メモリが向上

性能向上版はメモリが、

  • MacPro(2013)4コア 12GB→16GB

と変わっています。

MacPro(2013)6コアの16GBは変更ありません。

3. 新型MacProの噂!?デザインを刷新する模様

MacPro(Late 2013)の発売から3年以上が経ち、ユーザーも新型を待ち望んでいます。今回のアップグレードでは大きな変更は無く、スペックの向上のみとなっていますが、どうやら新型MacProについての噂があります。この新型MacProですが、完全新設計の次世代のMacProとなる見込みです。

現行のMacProはCPUなどを自分でアップグレードすることが不可能なので、最新のパーツに対応できず、高い処理能力を必要とするプロのユーザーにとってはそこが不満点でした。Appleはこの反省点を活かし、最新技術についていきやすいように、アップグレード性を重視したモジュール式の新型MacProを開発中とのことです。

4. 新型MacProの発売はいつ?プロ仕様のディスプレイも同時に登場か

気になる発売日についてですが、どうやら年内の発売は難しいそうで、来年以降の発売となるようです。それまでの繋ぎとして今回の性能向上版が発売されたのでしょうね。

さらに、Apple製のプロ仕様ディスプレイも準備しているとのこと!現在は、LG製の5KディスプレイがAppleで一番スペックの高いディスプレイとされていますが、これを超えるプロ仕様のディスプレイになります。

5Kであり、GPU内蔵なので5K非対応端末でも使用可能になるとの情報も出ています。

5. プロ向け、新型iMacは年内に発売か

Appleは2017年内に新型iMacをリリースするとのことです!発売は10月頃となる見込み。プロセッサーが「Xeon E3-1285 v6」で、メモリが標準で16GB、拡張すれば最大64GBにできるECCメモリを搭載します。

その他の詳細については明らかになっていませんが、「USB-C/Thunderbolt 3」の対応などがあるとの情報も。新型Macbook Proに採用された「Touch bar」や指紋認証の機能の付いたキーボードの付属なども予想されます。

プロユーザーでもMacProほどのスペックを必要とするユーザーは多くはなく、そういうったユーザーの使用に耐えうる新型iMacを準備中とのことです。

まとめ

先日発売されたMacPro(Late 2013)の性能向上版となる2017年モデルについて紹介しました。大きな変更としては、

  • CPU
  • GPU
  • メモリ(どちらのモデルも16GBになった)

の3点です。

値段の方は変わらず、298,000円(税別)と398,000円(税別)です。

また、来年以降には新型MacProの発売も発表されています。こちらはアップグレード性を重視したモジュール式の設計となるようで、デザインを刷新した本当に新しいものとなるとのことです。同時に、プロ仕様のApple製5Kディスプレイも登場するので、ハイエンドユーザーも手放さないようにしようという意向が見えますね。

2017年内には、新型iMacが登場します。プロセッサーが「Xeon E3-1285 v6」で、メモリが標準で16GB、拡張すれば最大64GBにできるECCメモリを搭載するようです。他には、新型Macbook Proに搭載された、Touch bar や指紋認証の搭載されたキーボードの開発も予想されています。

今後どのような新製品で私達をワクワクさせてくれるのか、期待が高まるばかりですね!