子供がスマホを使いすぎないように制限できるルールの作り方
1.絶対に守る家庭のルールをひとつ決める
- 自分専用のスマホを契約するのは高校1年生から
- それまでは自分専用のスマホを契約しない
- お兄ちゃんやお姉ちゃんもちゃんと守ってる
何度相談しても絶対に揺るがない
鉄のルールをひとつ決めておくと良いです。
どうしてもこれはNG!と思うことを
一つだけ決めて、子供にも伝える。
2.親と一緒に同じスマホを使う。共用する。
学校に行くとき、スマホは親が使う。
休みのときや塾の時は子供が使う。
電話番号とメールアドレスは併用する。
お互いのプライバシーは干渉しない。
(子供をちゃんと信頼すること)
この場合、親と一緒のスマホを使ってると
友達に伝えて理解をしてもらうこと。
ちゃんと友達に話せば
「○○ちゃんのところはそんな感じなんだね」
と、理解してくれるので、
スマホを使えないからと言って
友達関係が壊れることは全くない。
3.活躍ぶりを親にアピールさせる
学校や部活の様子や活躍ぶりを
ちゃんと親に報告するようにする。
ちゃんと勉強に励んで
部活動に専念することができていると
親が判断したら、スマホを持たせる。
というように子供に伝えれば
スマホが欲しいから頑張るし、
親とのコミュニケーションも取れる。
もしスマホを持たせたとしても
成績が急激に下がったり
サボったりする様子が見えたら
すぐに没収して解約することを
あらかじめ約束しておくとスムーズ。
他にも参考にすべき子供のスマホルール
1.平日は夜7時30分まで、休日は夜9時まで
夜は睡眠の質を高めたい。
だから21時~22時に就寝できるように
19時ぐらいからスマホを使わないようにする。
画面を見たり、ゲームをすることで
興奮してしまい、寝れなくなる。
子供の発育障害につながるので
ちゃんと夜は寝てもらうように工夫する。
2.故障したらお小遣いから支払うこと
ものを大事に扱うことを学んでほしいため
スマホが壊れたら自己負担すると決めておく。
もし3万円の修理費が掛かったとしたら
1年間お小遣い無し、お年玉も没収。
というように伝えておくことで
スマホを大事に使う意識を強くできる。
3.面と向かって言えないことをネットで言わない
スマホの世界に入り込んでしまうと
親もすべてを把握することができない。
もしかしたらネットに悪口を書いてるかも…
なんてことを心配して子供を疑っても
キリが無いので、ルールを決めておく。
予めこうやってルールで制限しておくと
子供に心のブレーキがかかるから
ある程度抑制することはできる。
4.現実世界を楽しむことも忘れないこと
そのためにも、スマホ以外で
楽しいと思ってもらうことが大切。
スマホ以外に楽しいことを
させることも親の工夫が必要。
5.もしルールが守れないなら、ちゃんと守れるルールを話し合って決める
ここが一番重要。
親が一方的に決めることは
子供は納得しない場合が多い。
だから反発するようになる。
なので必ず子供の意見を取り入れつつ
子供と一緒にルールを定めることで
子供も自分で決めたと意識が強くなる。
さらにリビングなどにルールを貼って
誰もが確認できる状態にしておくと
子供もルールを守る意識が強くなる。
大切な子どもの成長と教育のために必ずやるべき
スマホはとても便利なアイテムですが
一歩間違えると恐怖がたくさん潜んでいます。
安全なゲームをプレイするのなら良いけど
勝手に子供がゲームの課金をしたり
教育に悪いゲームを勝手にインストールしたり
子供が勝手に悪い方向へと進んでしまうかもしれない。
それをあらかじめ制限するアプリが無料でインストールできるので、「子供にandroidスマホを持たせるならロックをかけて時間制限しとこう」の記事を参考に読んでおいてください。