どうも。ロイです。
今回は「意外と知らない格安スマホの3つの弱点!格安スマホを使わない理由」についてご紹介します。
月々の携帯代は6500円。通信量は2GB制限ですがWi-Fiを利用しているので特に問題ない。
でも、なぜ格安スマホに機種変更しないのか?
月々3000円ぐらいで利用できるので、半額も節約できるのに…
意外と知らない格安スマホの3つの弱点!格安スマホを使わない理由
1.格安スマホのスマホ本体のスペックが低い
NifMoという格安スマホ業者がだしている機種を見ると
「HUAWEI P8lite」という機種の価格が一番安かった。
価格:31112円(月々1297円×2年)
サイズ | 約71(W)×143(H)×7.7(D)mm |
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重さ | 約131g |
カラー | ゴールド、ブラック、ホワイト |
対応OS | Android™ 5.0 Lollipop / Emotion UI 3.1 |
CPU | Hisilicon Kirin 620 オクタコア (A53/1.2GHz) |
メモリ | RAM:2GB/ROM:16GB |
バッテリー | 2200mAh |
ディスプレイ | 約5.0inch HD(720×1280ドット)IPS(GFFフルラミネーション) |
カメラ | メインカメラ:1300万画素(開口部 F2.0/AF/BSI) インカメラ:500万画素(開口部 F2.4/FF/BSI) |
通信速度 | 下り(受信時)最大150Mbps(LTE) 上り(送信時)最大50Mbps(LTE) |
連続待受時間 | LTE-FDD:約450h/WCDMA:約500h/GSM:約600h |
連続通話時間 | WCDMA:約13h/GSM:約20h |
Wi-Fi | 802.11 b/g/n準拠 |
テザリング機能 | 最大接続台数:8台 |
スペックを見てみるとこんなかんじ。
- 最新OSのLollipop
- カメラ画素数
- 本体の薄さと軽さ
このあたりはとても良いなと思うのですが
- RAM:2GB
- バッテリー
- ディスプレイ
このあたりが気になります。おそらく、使い続けていくと「モサモサ」やエラーが頻繁に起きてくるパターンだと思います。
までも、本体価格が3万円台と考えれば全体的にコンパクトにまとまっててヘビーユーザーでなければ特に問題ないレベルかなと。
僕が使ってるdocomoのXperiaZ2は
- カメラ2000万画素
- RAM:3GB
- バッテリー3日持つ
- ディスプレイ5.2インチ
- フルHDの1920×1080
本体価格が8万円するだけあってひとつひとつのパーツのクオリティが高い。
そして、モサモサすることなく超サクサクかつエラーが起きることも無い。快適にスマホを使えるのが特徴です。
であれば、ヘビーユーザーの僕は格安スマホのスペックは正直物足りないと感じるんです。
2.通信速度が遅い。モサモサする。
とある会社が集計した格安スマホと大手3社の通信速度の比較です。
NifMoとdocomoを取り上げてみると
- NifMo:5.5Mbps
- docomo:19.3Mbps
約4倍ほどdocomoが速い結果となっています。
格安スマホは大手3社の電波を借りて使用してるのでどうしても通信速度は大手に負けてしまいます。
最低5Mbpsあれば使える範囲ですが動画を見たりネットサーフィンをするなら重たくモサつくかなという印象を感じます。
やはりスマホヘビーユーザーからすると少しでも通信速度が速くサクサク見れる方がストレスも無く使えるので重要視してます。
3.電話代が高すぎる
docomoやauやSoftbankの大手3社の携帯電話会社はすべて「かけ放題」プランが標準です。
つまり、どこに電話しても通話料は定額!電話しすぎて携帯料金が上がることは無い。(0570など、一部電話番号を除く)
仕事で使っていると何かと電話する機会が多く、1ヵ月トータルで2~3時間は話してたりする。
格安スマホは30秒20円なので3時間電話した場合の通話料は…
30秒で20円なので、1分で40円
40円×60分×3時間=7200円
7200円も通話料がかかってしまう。でもかけ放題なら定額の2700円となる。この差はとてつもなく大きいです。
結論:解約月が来るまでは身動き取れないのが悔しい
- 格安スマホのスペックが低い
- 通信速度が遅い
- 電話代が高すぎる
僕が格安スマホに機種変更しない理由はこの3つです。あともう一つ加えるとしたら「解約月の縛り」があることかな。
2014年8月にXperiaZ2を契約したので、2016年8月以内に機種変更すると、解約手数料を取られてしまう…
それまでには格安スマホもかなり進化していくことでしょう。それに期待して、今は進化待ち状態です。
余談:格安スマホがここ数か月で進化しすぎてる!
格安スマホが登場し始めてからまだ3~4か月ぐらいですが既にかなり進化している模様。
先ほど紹介したNifMoのスマホ「HUAWEI P8lite」も本体料金3万円であのスペックであればましかも。
スペックが低い分、値段も安くなってるので機種代分割にしても月々の携帯料金はかなり安く抑えられる。
通信速度も最低5Mbpsあれば十分使える。しかも驚いたのが「格安スマホのかけ放題プラン」
NifMoが業界初のかけ放題プランを実施するそうです。
これなら、高い通話料も心配することなく、なおかつ月々の携帯料金も安くおさえられますね。
こうなれば、さすがに格安スマホに乗り換えてもいいかも。
⇒NifMoの通話し放題プランが凄すぎる!機種変更するならNifMoが良い理由