Wi-Fiが遅くてYouTubeがすぐ止まる・・・ネットサーフィンも満足にできない・・・なんて困っている方はいませんか?
Wi-Fiが遅いと本当に困るしイライラしますよね。

なにか手軽に高速化できる方法はないの?という方のために今回、DNSサーバー変更の方法をご紹介します。
とても簡単に回線速度を上げることができるので是非試してみて下さい!

DNSサーバーとは

DNS(ドメインネームシステム)サーバーとは、ドメイン名をIPアドレスに変換する役割を担っているシステムサーバーです。

実は、サイトにアクセスする時に必要となるのはそのサイトのIPアドレスです。しかし、数字の羅列のIPアドレスでは分かりづらいし覚えづらいので、URLというものに紐付けています。
そのURLをアクセスする際にIPアドレスに変換して、アクセス可能としているのがDNSサーバーです。

例えばYahoo!にアクセスしたい場合、「www.yahoo.co.jp」というURLを「210.50.40.3」というIPアドレスに変換してアクセスしています。

DNSサーバー変更でどうして速くなるの?

DNSサーバーの処理が遅いとそのぶんアクセスが遅くなります。
なので、単純に高速なDNSサーバーに変更すればサイトの表示速度が上がります

つまり今回は、高速なDNSサーバーに変更することで、W-Fiの通信速度を向上させます

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iPhoneでDNSサーバーを変更する方法

① 「設定」アプリを開く
② 「Wi-Fi」をタップ
③ 現在接続しているWi-Fiの右側、青い「i」マークのボタンをタップ
④ 「DHCP」タブの中の「DNS」の項目に、「129.250.35.250,129.250.35.251」と入力
⑤ 「DHCPリースを更新」をタップ

これでDNSサーバーが変更されました。
今回は「129.250.35.250,129.250.35.251」というNTT America Technical OperationのDNSサーバーに変更しました。

前まではGoogleパブリックDNSサーバー(8.8.8.8,8.8.4.4)に変更するのが主流でした。
しかし、みんながこのサーバーに変更したためあまり速度が出なくなってしまったようです。

速度比較

DNSサーバー変更前と変更後で回線速度の比較をしてみました。
確かに回線速度が速くなっていることがわかります。

<変更前>
最高データ転送速度:31.68Mbps(3.96MB/sec)
平均データ転送速度:19.00Mbps(2.37MB/sec)

<変更後>
最高データ転送速度:34.35Mbps(4.29MB/sec)
平均データ転送速度:20.56Mbps(2.57MB/sec)

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DNSサーバー変更にデメリットはあるの?

DNSサーバーを変更してインターネットを使うということは、変更先のDNSサーバーに身を委ねることになります
つまり、変更先のDNSサーバー管理者が悪意のある者だった場合、いくつかのリスクが付きまといます。

どのサイトにアクセスしたか見られてしまう可能性がある

閲覧したウェブサイトは、ほとんどDNSサーバー側でわかってしまいます。
通信内容を記録されてしまう可能性もあります。

通信先や通信内容の改変をされる可能性がある

最初の方での説明にもあるように、DNSサーバーはURLをIPアドレスに変換する役割があります。なので、通信先を偽のサイトのIPアドレスに変更することもできるでしょう。通信先を偽のサイトに改変されて、パスワードやIDなどを盗み取られてしまうという危険性もあります。

Wi-Fiが繋がらなくなる可能性がある

DNSサーバーが停止してしまったら、インターネットへ接続ができなくなります。
信頼性の高いDNSサーバーでない場合、ある時急にインターネットに接続できなくなってしまう・・・という可能性もありそうですね。

 

DNSサーバーの変更には以上のようなリスクがあります。
もちろんこれらは、悪意のあるDNSサーバーを使用した場合の話で、信頼できるDNSサーバーであれば、問題はないでしょう。
ですが、こういったリスクがあるんだということを念頭において、DNSサーバーの変更を実行するのがいいと思われます。

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他に速くする方法

他の方法でWi-Fiを速くしたいという方のために、いくつかご紹介します。

  • ルーターを近づける(障害物を取り除く)
  • 中継器を使用して電波状況を改善する
  • より高性能なルーターに買い換える
  • より高速なインターネットサービスに変更

どうしても遅いという場合は、Wi-MAXなどのサービスに加入してしまうのも手かもしれませんね。

まとめ

ウェブサイト閲覧に欠かせないDNSサーバー。サイトのURLをIPアドレスに変換する役割をしています。
このDNSサーバーを高速なものに変えることで、通信速度を速くするという方法でした。

どうでしたか?回線速度は速くなったでしょうか?
こんなに簡単にWi-Fiを速くできてしまうとはびっくりですよね。

しかし、記事の中で紹介したように、デメリットもあるので注意して下さい。
DNSサーバー変更でのリスクは常に頭に置きながら、Wi-Fi速度の向上を目指しましょう。