ども!ロイです。
今回は「寝る前にスマホを操作するのは悪なのか?」についてお話ししていきますね。
太ってしまう、とか
視力が低下する、とか
そんな噂も飛び交ってるので
まとめて調べていきます!
寝る前のスマホで太るって本当なの?
テレビやネットで調べてると
「寝る前に光を浴びてはいけない!」
みたいな情報ってよく見かけませんか?
僕がずっと思い込んでいた情報は
- 「寝る1時間前はテレビもゲームもNG」
- 「画面を見たり光を浴びると刺激を感じる」
- 「脳が目覚めて寝つきが悪くなる」
- 「睡眠が浅くなって疲れが取れなくなる」
というものでした。
でも実際に正しいかどうかは
今になって良くわかりませんし、
逆に「特に問題ない」とも言われてます。
果たして、寝る前のスマホって
本当に危険なんでしょうか?
1.メラトニンが抑制されて寝れなくなる
メラトニンっていうのは
睡眠を促すための成長ホルモンです。
寝る前になるとメラトニンが分泌されて
だんだん眠くなって自然と寝ていきます。
でも、スマホやパソコンから放射されている
ブルーライトを見ると、メラトニンが分泌されません。
ということは眠くならない、寝つけない
結果的に睡眠の質が下がり、
疲れがとれない体になってしまう…
2.レプチンが減ってついつい食べてしまう
レプチンっていうのは
食欲を抑えるホルモンのことです。
つまり、レプチンが分泌されると
そこまでお腹が減らなくなります。
それで空腹状態が気にならないんですね。
でも、このレプチンというのは
睡眠時間が短いと、分泌されません。
ということは
たくさん寝れば食欲を抑えることができ、
寝る時間が短ければ、おなかが空く。
3.グレリンがたくさん分泌されてしまう
グレリンとは食欲を増幅させるホルモンで
レプチンとは逆の性質を持っています。
これも睡眠時間によって変わるんです。
睡眠時間が長い人は、グレリンが抑えられ
睡眠時間が短い人は、グレリンがたくさん分泌されます。
ということは…
寝る前にスマホを触ると寝つきが悪くなる。
自然に睡眠時間も減っていく。
すると、レプチンが減ってグレリンが増える
結果、食欲が異常に湧いてきて
日中についつい食べ過ぎてしまう。
だから寝る前のスマホは
太ってしまうよと言われてたんですね。納得。
寝る前のスマホで視力が低下するの?本当にそれだけ?
1.スマホ画面に一点集中するので目の筋肉が衰える
視力が低下するというのは
ピントを合わせることができなくなるんです。
遠くのものと近いものを見分けるために
ピントを合わせてはっきりと見えるように調整します。
カメラのピントを合わすようなイメージですね。
人間は目の筋肉を使ってピントを合わせます。
筋肉なので使わないと衰えていき
ピントを合わせる力が弱ってしまうんです。
ゲームやスマホで一点集中すると
近くのものばかりみて、遠くのものを見なくなり、
目の筋肉を使う機会が一気に現象します。
だから筋肉が弱り、ピントが合わず、
視力が低下していくのです。
2.ブルーライトの刺激で視力が低下する
ブルーライトって最近良く聞きますよね。
ブルーライトをカットするためのメガネや
フィルムなども売ってるぐらい、
ブルーライトは目によろしくありません。
他の色と比べてブルーライトは
目の奥の神経まで届いてしまうので
目が疲れやすくなってしまうんです。
目が疲れると筋肉も弱っていくので
視力も低下していく、というものです。
3.集中して画面を見るので、ドライアイになる
ゲームやスマホって夢中になりますよね。
夢中になっている間、あまり瞬きをしてないんです。
だから自然とドライアイになるし、
目が疲れたーと、眉間のツボを押したりしませんか?
ドライアイは目が疲れてる証拠です。
ドライアイも目の疲労につながるので
視力低下につながります。
結果、スマホは3つの原因と理由から
視力が下がるということがわかりますね。
確かに僕も半年前までは両目1.5だったのに
ここ最近ぼやけて見えるもんなぁ。1.0かな。
結論:寝る前のスマホは危険なのかどうか?
寝る前のスマホは、食欲を増幅させ
視力を低下させる危険性を持っています。
なので、
「寝る前のスマホは太るって本当?視力は低下する?」
この質問の答えは
「太ります!視力も落ちます!」
となりますね。
どうすれば対策出来るの?予防方法は?
でも寝る前のスマホは欠かせない…
そう思うのなら、予防対策アイテムを使いましょう。
そうすればブルーライトも軽減できますし
視力低下も防ぐことができます。
⇒ 寝る前のスマホの危険性をなくすための対策と予防方法まとめ