絶対に失敗しない!Androidスマホ機種の選び方診断
高性能スマホを選ぶ人はどんな人に向いているか
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ゲームをやり込みたいゲーマーの人
高性能なCPUが搭載されているスマホであれば、ゲームもサクサク動きます。
様々なスマホゲームをやっていて、ゲームの処理落ちなどがない方がいいという方におすすめです。
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スマホで動画や画像の編集をよくする人
動画や画像編集というのは、メールやネットサーフィンのような使い方よりも、スマホへ負荷が大きいです。メモリやCPUの性能がとても重要になってきますよね。
スマホで写真の現像をしたり、動画を編集してYouTubeにアップロードしたりするという方には高性能スマホをおすすめします。
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大きな画面や綺麗な画面で動画視聴をしたい人
画面サイズが大きかったり、画面の解像度が高いスマホなら綺麗な映像を楽しむことができます。
他にも、有機ELディスプレイを搭載しているスマホは発色がとても綺麗だったりします。
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綺麗な写真・動画を撮りたい人
高性能なカメラが搭載されているスマホであれば、綺麗な写真や動画を撮ることができます。
最近では、4Kの動画を撮ることができるスマホも登場していますね。
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高音質で音楽を聞きたい人
ハイレゾ音源に対応しているスマホもあります。ハイレゾ対応イヤホンと合わせることで、とても高音質な音楽鑑賞ができます。
ハイレゾ音源自体の容量もとても大きいので、ストレージの大きさも重要となってきますね。
とにかく安い機種を選ぶ人はどんな人に向いているか
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スマホをあまり使わない/とりあえず持っておきたい人
スマホをあまり使わない人が、高い値段の高性能なスマホを持っていても宝の持ち腐れとなってしまいますよね。
そんな、使わないけどとりあえず持っておきたいという方に低価格の機種をおすすめします。
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ゲームをしない人
ゲームには高いスペックが要求されます。
低価格のスマホは、相応にスペックが低くなっているのでゲームプレイには向いていません。
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画像・動画編集や動画視聴をあまりしない人
画像や動画の編集、動画の視聴にもある程度のスペックが必要となります。
安い機種では、スムーズな処理ができるとは言い難いので、これらの使い方をしない方に向いていると言えます。
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写真や動画は撮れればいいという人
低価格を重視したスマホは必ずと言っていいほど、カメラの性能がよくありません。
画質は全く気にせず、写真が撮れればいいという方向けです。
見た目やデザインで選ぶ人はどんな人に向いているか
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スペックや値段よりも、デザインを重視する人
スマホ選びの基準は様々あると思いますが、デザインを一番重視する人に向いています。
優先順位で、スペックや値段、機能などよりもデザインが上に来る方には向いていますね。
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見た目に一目惚れしてしまった人
ひと目見て、「欲しい!」と思ってしまうことがあるかと思います。
見た目の直感で選ぶことが得意な方は向いていますね。
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毎日スマホを持って出かける人
やはりスマホは毎日持って出かけるモノです。カバーも色々ありますが、スマホ本体もより良いデザインがいいですよね。
スマホもファッションの一部と考える人に向いている方には、デザインで選ぶことをおすすめします。
3大キャリアの機種を選ぶ人はどんな人に向いているのか?
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最新で高性能のスマホを求める人
3大キャリアには最新機種がラインナップされています。最新機種であればあるほど、性能も高くなってきます。
なので、やはり高性能なスマホを求める人に向いていると言えます。
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値段よりも実用性の高さを重視する人
月額の使用料金は高いですが、通信の安定性は抜群だと言えます。どの時間帯でも速い通信速度で使うことができます。
維持費よりも安定して使えるかどうかを重視する人が向いているでしょう。
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よくスマホを壊したり無くしたりする人
3大キャリアには補償サービスがあります。
スマホを壊したり無くしたりした場合でも、補償サービスに加入していれば、ショップで新しい端末と交換してもらえたりします。
格安スマホは壊したり無くしたら買い替えの場合がほとんどですので、それが心配な方には向いていると言えます。
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通話をよくする人
通話し放題のプランなどもあるので、通話をよくする人に向いています。
格安スマホでは通話時間ごとに料金が加算されていきます。
格安スマホの機種を選ぶ人はどんな人に向いているのか?
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スマホをあまり使わない人
最新の機種や機能に興味がなく、スマホ自体あまり使わない人も多いと思います。
そういった方々には、維持費や購入価格が安い格安スマホをおすすめします。
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通話はあまりしない人
通話料金が通話した分だけかかってきますので、通話をよくする人には向きません。
普段通話をしない、連絡手段はLINEやメール、SNSのみという方におすすめです。
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キャリアメールが必要ない人
格安スマホを選ぶと、「docomo.ne.jp」や「ezweb.ne.jp」などのキャリアメールがついてきません。
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通信速度や通信量を重視しない人
格安スマホでは、大手キャリアのような豊富な通信量がありません。一ヶ月に使えるデータ容量が決まっていて、あまり多くありません。
動画視聴などの通信速度・通信量を必要とする使い方はしないという方に向いています。
3大キャリアのAndroidスマホランキング
高性能ランキングベスト3
【1位】Galaxy S8
キャリア:docomo, au
OS:Android 7.0
CPU:Samsung Exynos 9 Series オクタコア/Qualcomm Snapdragon 835 オクタコア
RAM:4GB
ストレージ:64GB
ディスプレイ:5.8インチ QHD(2960×1440) デュアルエッジディスプレイ
バッテリー:3000mAh
カメラ:約1200万画素 デュアルピクセル f1.7
サイズ:148.9×68.1×8.0mm
質量:155g
発売時期:2017年5月
- 「Bixby」に対応
Appleの「Siri」のようなAIアシスタント機能である、Sumsung独自の「Bixby」に対応します。特に、カメラで写したものをBixbyが検索して見つけてくれる機能が注目されています。
- 「Infinity Display」を採用
Galaxy S8では大幅にベゼルを減らした「Infinity Display」を採用しています。物理ホームボタンも排除し、指紋認証センサーを背面に搭載することで、ベゼルレスデザインを実現しました。画面の領域が広く、より多くの情報を表示できるようになりました。
- 生体認証
虹彩認証や顔認証の機能も追加されました。これらはそれぞれ、従来の指紋認証と併用できるため、より強固なセキュリティを実現できます。
<残念な点>
- サイズが大きい
サイズが5.8インチととても大きいものとないっています。Galaxy S8+においては、6.2インチというタブレット並の大きさです。 手が小さい人には片手での使用は難しいのではないでしょうか。
【2位】V20 PRO
キャリア:docomo
OS:Android 7.0
CPU:Qualcomm MSM8996 2.2GHz+1.6GHz 4コア
RAM:4GB
ストレージ:32GB
ディスプレイ:5.2インチ QHD(1440×2560)
バッテリー:2900mAh
カメラ:約1620万画素(CMOS)+広角カメラ:約820万画素(CMOS)
サイズ:149×72×8.0mm
質量:146g
発売時期:2017年2月
- とにかく高スペック
スペックは現状発売しているスマホの中でも高水準のものとなっています。ベンチマークテストでも高いスコアをだし、トップクラスの処理性能だと言えます。
- 高音質
「ES9218」というDACが搭載され、高性能なオーディオ機能が実現されている。普通のスマホとは明らかに違う音質です。ハイレゾ音源にも対応しています。
- 高機能なカメラ
背面カメラは、標準レンズと広角レンズの2つが搭載され、切り替えて使うことができます。また、画質も申し分ないものとなっています。
<残念な点>
- デザインが武骨
デザインは少々地味なものとなっています。カラーバリエーションも1種類のみです。
- バッテリーの消費がはやい
やはり高機能であるために、バッテリーの減りは速いです。こまめな充電や、モバイルバッテリーで補いましょう。
【3位】Xperia XZ
キャリア:docomo, au, softbank
OS:Android 6.0
CPU:Qualcomm MSM8996 2.2GHz+1.6GHz 4コア
RAM:3GB
ストレージ:32GB
ディスプレイ:5.2インチ FHD(1920×1080)
バッテリー:2900mAh
カメラ:2300万画素
サイズ:146×72×8.1mm
質量:161g
発売時期:2016年11月
- 高性能
従来のモデルよりも圧倒的に上がったパフォーマンスで、動作がとても素早いです。
スマートクリーナーという機能で、自動でストレージやメモリ等を最適化してくれるので、常に快適に使うことができます。
- 高性能なカメラ・オーディオ
Sonyのイメージセンサー技術で、より鮮やかな写真をとることができるようになりました。オートフォーカスも0.03秒ととても速いです。
また、ウォークマンの開発で培った技術を活かして、高音質なオーディオ性能が実現されています。ハイレゾやノイズキャンセリング、バーチャルサウンド技術など、音楽が好きな人におすすめのモデルとなっています。
- 電池持ちがいい
よりバッテリーが劣化しにくくなり、長い間快適に使うことができます。
搭載されているSTAMINAモードという機能では、バッテリーの消費スピードをコントロールしてくれるので、残量の少ない際にも安心です。
<残念な点>
- USB Type-Cである
端子がUSB Type-Cなので、今まで使っていた周辺機器が使えなくなってしまいます。
これにより、充電器の買い替えも必要となってきてしまいます。
- オーディオ機能を活かす対応機器が必要
こちらのスマホには、ノイズキャンセリングやハイレゾ対応といった機能が搭載されていますが、同時にそれらに対応する機器が必要となってきます。
ノイズキャンセリングやハイレゾ対応のイヤホン・ヘッドホンは基本的に価格が高いものとなっています。
このランキングの総評
3大キャリアのハイエンドモデルからトップ3を紹介しました。
スペックはどの機種も申し分なく、処理性能はトップクラスと言えるでしょう。
まだ日本で未発売のGalaxy S8は、BixbyというアシスタントAIが利用できたり、様々な生体認証が搭載されました。さらに、デザインもより洗練されたものとなっています。
今後、高性能スマホが欲しいという方は、1位のGalaxy S8の発売を待つのも良いと思います。
現行のモデルで高性能なスマホが欲しいという方は2位のV20 PROを、中でも音質を一番重視する方は3位のXperia XZを選ぶのが向いているでしょう。
Androidスマホの機種本体の価格が安い順ランキングベスト3
【1位】MONO MO-01J
キャリア:docomo
端末価格648円
OS:Android 6.0
CPU: Qualcomm MSM8952 オクタコア / 1.5GHz (クアッドコア) + 1.2GHz (クアッドコア
RAM:2GB
ストレージ:16GB
ディスプレイ:4.7インチ HD(1280×720)
バッテリー:2440mAh
カメラ:1330万画素
サイズ:136×69×8.8mm
質量:138g
発売時期:2016年12月
- 充分なスペック
日常の使用であれば問題なく動作します。スペックが高いというわけではありませんが、通常の使用はストレスなくこなせるでしょう。
- バッテリーの持ち
docomo公式サイトで、バッテリー3日持ちでたっぷり使えるとの記載があるように、バッテリーの持ちが非常にいいです。
スマホをあまり使わない人は充電も忘れがちですが、この機種であればその心配も減りますよね。
- カメラ機能の充実
1330万画素のカメラで、比較的綺麗な写真が撮れます。「裏面照射型センサー」により暗所での撮影の際にノイズを抑えることができます。
<残念な点>
- 3Dゲームなどには弱い
スペックとしても、特段悪いものというわけではありません。
ですがやはり、高い処理能力が要求されるような3Dゲームだと力不足感が否めません。
【2位】AQUOS EVER SH-02J
キャリア:docomo
端末価格5,832円
OS:Android 6.0
CPU:Qualcomm MSM8937
1.4GHz(クアッドコア) +1.1GHz(クアッドコア) オクタコア
RAM:2GB
ストレージ:16GB
ディスプレイ:5.0インチ HD(1280×720) IGZO液晶
バッテリー:2700mAh
カメラ:1310万画素
サイズ:143×71×8.4mm
質量:138g
発売時期:2016年11月
- 電池持ち
IGZO液晶ディスプレイにより、美しい画面でありながらバッテリーの持ちも長いという仕様になっています。
- お風呂で使える
IPX5/8の防水性能となっています。お風呂に浸かりながら、ネットサーフィンをしたり電話をしたりといった使い方もできます。
- 指紋センサー
指紋センサーにより、触れるだけでロック解除できます。
更に、指紋ごとに機能を登録して、よく使うアプリなどを指を触れるだけで起動することもできます。
<残念な点>
- ワンセグ非対応
ガラケーからこちらの機種に乗り換えるといったユーザーが多いと考えられますが、ワンセグに対応していないためマイナスポイントと感じる恐れがあります。
ワンセグの機能を求める人には向きません。
【3位】arrows SV F-03H
キャリア:docomo
端末価格5,832円
OS:Android 6.0
CPU:Qualcomm MSM8937
Qualcomm MSM8916
1.2GHz(クアッドコア)
RAM:2GB
ストレージ:16GB
ディスプレイ:5.0インチ HD(1280×720)
バッテリー:2580mAh
カメラ:1310万画素
サイズ:144×72×7.8mm
質量:141g
発売時期:2016年7月
- 使い心地
丸みを帯びた形状や、コーナーのくぼみなど、ユーザーの持ちやすさ考えた設計となっています。
ボディにはハードアルマイト処理が施され、キズが付きにくいものとなっています。
- バッテリーの持ちが良い
大容量のバッテリーとCPU制御によって、3日を超える電池持ちを実現しています。外出先でもバッテリー残量を気にしないで使用できます。
- ワンセグ対応
ワンセグ機能やおサイフケータイ機能など、ユーザーの需要に対応しています。
<残念な点>
- 3Dゲームは厳しい
3Dグラフィックが多いゲームだとカクついてしまいます。処理能力は高いとは言えないので、注意が必要です。
このランキングの総評
このランキングでは、機種代金のみに焦点を当てて作成しました。
ランクではdocomoの機種ばかりとなっていますが、docomoは他のキャリアと比べて月額使用料が高めの設定となっています。なので、維持費が高くなり、結果としては他キャリアとあまり変わらなくなる可能性があるので注意して頂きたいです。
値段だけでなく、各スマホには一長一短ありますので、自分が必要とする項目を満たしているかよく調べる必要がありますね。
Androidスマホのデザインがイケてるランキングベスト3
【1位】TORQUE G02
キャリア:au
OS:Android 6.0
CPU: MSM8928(1.4GHz)クアッドコア
RAM:2GB
ストレージ:16GB
ディスプレイ:4.7インチ HD IGZO
バッテリー:2910mAh
カメラ:1300万画素
サイズ:147×72×14.2mm(最厚部17mm)
質量:203g
発売時期:2016年7月
- 特徴のある見た目
とても派手で特徴的な見た目となっています。このデザインに惚れて購入する人も多いです。
他の人とは一味違ったスマホを使いたい方におすすめです。
- 耐久性
IPX5/8等級の防水仕様と、IP6Xの防塵仕様に加え、耐氷結の評価基準もクリアしています。
また、耐海水性能もあり、海水に含まれる塩分の結晶や砂にも対策を施してあります。
- バッテリーの持ちが良い
こちらの機種は、低消費電力のIGZO液晶と大容量バッテリーが組み合わせられています。それによって、連続通話時間約1320分、連続待受時間約690時間という驚異的なバッテリーの持ちを実現しています。
<残念な点>
- ロースペック
派手な見た目とは裏腹に、ローエンドなスペックであると言えます。性能を求める人には向いていない機種ですので、おすすめしません。
- 本体の大きさ
端末本体が現行の他のスマホと比べると、分厚いものとなっています。
スリムなスマホが欲しい方や、見た目に魅力を感じない方には向いていないと言えます。
【2位】AQUOS U SHV37
キャリア:au
OS:Android 6.0
CPU: MSM8937 1.4GHz クアッドコア+1.1GHz クアッドコア
RAM:2GB
ストレージ:16GB
ディスプレイ:5.0インチ HD IGZO
バッテリー:2700mAh
カメラ:1310万画素
サイズ:143×71×8.3mm
質量:137g
発売時期:2016年11月
- 丸いデザイン
ディスプレイには2.5Dガラスが採用され、前モデルよりも更にラウンド化した、フルラウンドフォルムデザインとなっています。なので、より手に馴染むものとなりました。
- 機能が豊富
ページを自動でスクロールしてくれる「スクロールオート」やブルーライトカットの「リラックスビュー」の機能が搭載されています。
加えて、「見るだけ解除」というユーザーの目の特徴によってロックを解除する機能も搭載されました。
- バッテリー持ちが良い
こちらのモデルもIGZO液晶が採用され、より長時間の駆動が可能となっています。
よほどハードな使い方をしない限り、一日が終わる前に充電切れしてしまうことは少ないでしょう。
<残念な点>
- 処理能力
搭載されているCPUは低消費電力に優れたものなので、処理能力には期待できません。
ゲームプレイ中にカクつくとの報告があり、ゲームを多くやりたい人には向きません。
【3位】HTC 10 HTV32
キャリア:au
OS:Android 6.0
CPU: MSM8996 2.2GHz デュアルコア + 1.6GHz デュアルコア
RAM:4GB
ストレージ:32GB
ディスプレイ:5.2インチ 2,560×1,440(WQHD)
バッテリー:3000mAh
カメラ:1200万画素
サイズ:146×72×9.2mm
質量:161g
発売時期:2016年6月
- デザイン
1枚の金属から削り出したメタルボディが採用されています。つなぎ目が目立たない美しい見た目です。
背面パネルにはダイヤモンドカットと呼ばれる切り落とし加工が施され、綺麗な仕上がりとなっています。
- 急速充電
こちらの機種は、「QuickCharge3.0」という充電器が同梱されています。1時間でバッテリー容量の75%を充電できるというものです。
1時間で4分の3の充電が完了すると考えるととても速いですよね。
- ディスプレイ
解像度がWQHD(2K)ととても高いです。5.2インチという大きさで、かつ高精細なディスプレイはとても迫力のあるものとなっています。
<残念な点>
- 大きさ
5.2インチの大きさなので、片手で使うには微妙なサイズとなっています。
落としてしまいそうになったり、手が小さい人は画面の上部に指が届かないことがあるでしょう。
このランキングの総評
今回のランキングは、価格.comのデザイン満足度から作成しました。
2位と3位の機種と比べて、1位のTORQUE G02は特徴的で、好みが別れると思います。
全く魅力を感じないという人がいる反面、この見た目がたまらなく好きという人もいます。
デザインや見た目は人それぞれ感じ方が違うので、それを判断基準にする場合は、自分がどう思うかを第一に考えるのがいいかもしれませんね。
docomoアンドロイド機種ランキングベスト3
【1位】Galaxy S8 SC-02J
端末代金:93,960円
OS:Android 7.1
CPU:Samsung Exynos 9 Series オクタコア/Qualcomm Snapdragon 835 オクタコア
RAM:4GB
ストレージ:64GB
ディスプレイ:5.8インチ QHD(2960×1440) デュアルエッジディスプレイ
バッテリー:3000mAh
カメラ:約1200万画素 デュアルピクセル f1.7
サイズ:148.9×68.1×8.0mm
質量:155g
発売時期:2017年5月
- 「Infinity Display」
Galaxy S8の「Infinity Display」は、ディスプレイのベゼルがとても狭いベゼルレスデザインとなっています。ベゼルの分、画面が広がり、より大きな画面となりました。
ベゼルレスデザインは見た目の良さも特徴です。洗練されたデザインなので、デザイン重視の方も気に入ると思います。
- 発色が綺麗
鮮やかな発色が特徴の、Super AMOLED(有機EL)ディスプレイを搭載しています。黒色は本当に発光していない真の黒色なので、液晶画面とは一味違った画面表示となります。
大画面かつ綺麗な発色により、写真や動画を一層楽しめること間違いなしです。
- 虹彩認証、顔認証
指紋認証に加え、虹彩認証と顔認証の機能が使えます。
時折、手汗などで指紋認証がうまくいかないことがありますが、これらの生体認証も組み合わせればそんな時でもスムーズにロックを解除できますね。
ただし、顔写真でも認証できたとの情報があるため、注意は必要かもしれません。
<残念な点>
- 指紋認証センサーが背面にある
Galaxy S8の指紋認証センサーは背面に搭載されました。背面カメラの隣にあり、すこし指をかざしづらいかもしれませんね。
特に手の小さい人や指の短い人は、この位置までうまく届かないとい場合もあるのではないでしょうか。もちろん問題なく使えるという人もいます。
実際に店頭でモックアップを触ってみることをおすすめします。
- サイズが大きい
やはり5.8インチは、かなり大きめのサイズとなってきます。スマホは日常的に使うものなので、自分に合ったサイズであることが重要です。
このサイズとなると、手の小さい人や女性の方には片手での操作は難しいのではないでしょうか。ケースも付けるとなると、手の大きい男性でも難しくなる可能性もあります。
サイズについても実際に店頭で触ってみて確認してみてください。
- 値段は高め
docomoでの端末代金は、93,960円となっています。
ドコモショップなどで頭金設定があると、10万円超えの代金となってしまうこともあるようです。
この価格は他の機種より高いですよね。スマホに10万近くを払えるかどうか、自分のニーズとよく照らし合わせてみてください。
【2位】Xperia XZ Premium SO-04J
端末代金:93,960円
OS:Android 7.1
CPU:2.45GHz(クアッドコア)+1.9GHz(クアッドコア)オクタコア
RAM:4GB
ストレージ:64GB
ディスプレイ:5.5インチ 4K:2160×3840
バッテリー:3230mAh
カメラ:約1920万画素
サイズ:156×77×7.9mm
質量:191g
発売時期:2017年6月
- 4Kディスプレイ
Xperia XZ Premiumの大きな特徴のひとつが4K表示対応ディスプレイです。
ネット上の4Kの動画や、実際にカメラで撮影した4K動画もしっかり4K表示してくれます。4K動画を楽しみたいという方には、是非使ってみてほしい機種です!
この画質を体験してしまったら、もう戻れないのではないでしょうか。
ちなみに、ホーム画面や非対応のアプリでは1920×1080のフルHD表示となります。これらはまで4K表示してしまうと、CPUやバッテリーへの負荷が激しいためです。
- 超高速動画撮影
もうひとつの大きな特徴が960FPSの超高速動画撮影です。スーパースローカメラですね。
噴水などを撮ると、水しぶきが水滴で見えたりします。このように動きが速く、普通の動画撮影では捉えられないものなどを撮ることができるので、色々撮ってみると楽しいと思います。
ただし、ずっとスーパースロー撮影できるわけではなく、動画撮影中にボタンを押したあとの0.2秒間がスローになります。数秒の間隔をあければ繰り返し超高速撮影をすることは可能なようです。
- 先読み撮影
被写体の動きを認識し、シャッターのタイミングより前の写真を撮れる機能です。
例えば、動きが速かったり、動くタイミングが分からない動物などの撮影に力を発揮できると考えられます。先読み撮影した写真の複数の候補を表示してくれるので、シャッターを切った後でもベストなショットを作り出せるところが魅力的です。
<残念な点>
- 価格が高い
端末代金が93,960円と高めの設定となっています。1位のGalaxy S8と同じ価格であり、これらはハイエンドモデルと言えるでしょう。
特徴をよく理解して、自分に必要かどうか考えてみてください。
- 大きめのサイズ
5.5インチのサイズは大型スマホの部類に入るでしょう。
大画面という良さもありながら、人によっては操作性に問題が出てしまう場合もあるでしょう。
【3位】AQUOS R SH-03J
端末代金:89,424円
OS:Android 7.1
CPU:Qualcomm® Snapdragon™ 835(MSM8998) 2.2GHz(クアッドコア)+1.9GHz(クアッドコア)オクタコア
RAM:4GB
ストレージ:64GB
ディスプレイ:5.3インチハイスピードIGZO 120Hz駆動 1,440 × 2,560ドット WQHD
バッテリー:3160mAh
カメラ:約2260万画素
サイズ:153×74×8.7mm
質量:169g
発売時期:2017年7月
- IGZO液晶ディスプレイ
AQUOS Rの最大の特徴が、リフレッシュレート120GHzのディスプレイです。
リフレッシュレートとは液晶の表示を切り替える速さで、通常のディスプレイは60GHzとなっています。これが120GHzになることにより、とてもスムーズな画面表示が可能となります。
動きの激しい動画やゲームなどでは、大きな違いが見られると思います。
- 持ちやすく、綺麗なデザイン
高級感のある美しいデザインも特徴のひとつです。四隅が丸みを帯びていたり、左右側面に緩やかなエッジがあったりして、ユーザーの使いやすさを意識したデザインにもなっています。
毎日使うものだからこそ、使いやすさにもこだわっていきたいですよね。
- 広角なカメラに、マクロ撮影
一般的なスマホのカメラよりも画角が広いです。そのため、スナップ写真や風景写真を撮りたい時にはぴったりです。
さらに、マクロ撮影にも強く、被写体にかなり近づいて撮影ができます。
<残念な点>
- 処理能力
1位のGalaxy S8や2位のXperia XZ Premiumに比べると処理能力は多少劣ります。2つの機種よりベンチマークスコアは低いものとなっています。
とは言え、十分な処理能力はあります。高負荷のかかる3Dゲームをやるなら別としても、普通に使っているには何の問題もないと思われます。
このランキングの総評
これらはdocomo現行発売モデルの目玉の3機種であると言えます。
共通して言えることが高性能なディスプレイであるということですね。しかし、その中でも特徴が違ってきます。
Galaxy S8は有機ELのベゼルレス、Xperia XZ Premiumは4K表示対応、AQUOS Rは120GHz駆動のIGZO液晶。
どれも綺麗な画面表示ができることは間違いありませんが、自分がどういったことを優先するのかを考えるといいかもしれませんね。
やはり高スペックなだけあって端末代金は9~10万円程と高めです。
もちろん価格に見合うだけの性能であることは間違いありませんが、使いこなさなければ意味がありません。なので、自分に本当に必要なポイントは何なのかを意識して選んでみてくださいね!
auアンドロイド機種ランキングベスト3
【1位】Galaxy S8 SCV36
端末代金:98,160円
OS:Android 7.1
CPU:Samsung Exynos 9 Series オクタコア/Qualcomm Snapdragon 835 オクタコア
RAM:4GB
ストレージ:64GB
ディスプレイ:5.8インチ QHD(2960×1440) デュアルエッジディスプレイ
バッテリー:3000mAh
カメラ:約1200万画素 デュアルピクセル f1.7
サイズ:148.9×68.1×8.0mm
質量:155g
発売時期:2017年5月
- 大迫力の大画面
スマホとしては大型の5.8インチのディスプレイを搭載しています。
ベゼルレスで画面そのものを持っているかのような「Infinity Display」は、迫力のある映像だけでなく、外観も近未来的で美しいです。デザインを重視する方にもおすすめできると思います。
- 色鮮やかなディスプレイ
Super AMOLED(有機EL)ディスプレイを搭載し、とても色鮮やかな映像が映し出されます。さらに、モバイルHDRにより明暗差がある映像でも美しく表示されます。
スマホで写真や動画をよく楽しみたいという人には持って来いの機種だと言えます。
- 生体認証システム
Galaxt S8では、3種類の生体認証機能があります。指紋認証、虹彩認証、顔認証が利用可能です。
これにより、より強固なセキュリティが実現されたと言えます。普段の生活でスマホが手放せない時代になり、重要なデータを保存してあるのも当たり前となってきました。
虹彩認証と指紋認証、顔認証と指紋認証などの併用ができ、自分の便利な方法でセキュリティを築けます。
<残念な点>
- 指紋認証センサーの位置
Galaxy S8の指紋認証センサーは背面にあります。画像の通り背面カメラの隣に位置しています。
この指紋認証センサーの位置については、利用しにくいとの声もあります。他の生体認証を利用するなどすれば問題はないかもしれません。
気になる方は、一度店頭へ実機を触りに行ったほうがいいかもしれませんね。
- 値段は高め
auでの端末代金は、98,160円となっています。
他の機種に比べると、少々高めの値段であると言えます。ですが、それを補って余るほどのスペックは誇っていると言えます。
- サイズが大きい
とてもスリムで、画面の端が丸みを帯びた加工となっているので、持ちやすいGalaxy S8。ですが、やはり5.8インチとなるとかなり大きめのスマホとなってきます。
服によってはポケットに入らなかったり、手が小さい人は片手で操作できなかったりするのではないでしょうか。
スマホは頻繁に使う機械なので、サイズも自分に合ったものである必要があります。実際に触ってみて確認しましょう。
【2位】Xperia XZs SOV35
端末代金:84,240円
OS:Android 7.1
CPU:MSM8996/2.2GHz×2コア+1.6GHz×2コア
RAM:4GB
ストレージ:32GB
ディスプレイ:約5.2インチ トリルミナスディスプレイ® for mobile/LCD(Full HD)
バッテリー:2900mAh
カメラ:約1920万画素
サイズ:146×72×8.1mm
質量:161g
発売時期:2017年5月
- 高級感のあるデザイン
艶を抑えたカラーであり、高級感があります。大人っぽいデザインの傾向があるかもしれません。
前面ディスプレイの側面は丸みを帯びていて、持ちやすい設計となっています。
- カメラ機能
前モデルのXperia XZからの大きな変更点がカメラ機能です。Xperia XZsとしては最大の特徴と言っても過言ではないかもしれません。
1秒960FPSという高速動画撮影に対応し、スーパースローの動画を撮れるようになりました。通常の動画撮影中に任意のタイミングでスーパースロー撮影ボタンを押すと、その後0.2秒をスーパースロー撮影します。
この機能で色々なものを撮るのが楽しいという声が多いです。
- 先読み撮影
シャッターチャンスを逃してしまっても大丈夫なように、先読み撮影機能もついています。
被写体の動きを感知し、シャッターを押すより前の時点の写真も撮ってくれます。先読み撮影した複数の候補を表示してくれるため、そこから一番いいものを選ぶことができます。
<残念な点>
- CPU
搭載されるCPUはSnapdragon 820です。そのため、現在最新のSnapdragon 835を搭載した他のハイエンドスマホと比べると、処理性能がやや劣るという点があります。
しかし、最新の一世代前というだけなので、充分な処理能力であることは間違いないです。
処理性能を重視するという方でなければ気にしなくてもいいかもしれませんね。
- マイナーチェンジモデル
この機種は、半年前のXperia XZのマイナーチェンジモデルです。
カメラの性能が向上した以外に全体的に大きな変化はないため、XZから買い換えるという方はあまりいないかもしれません。
【3位】TORQUE G03 au
端末代金:79,920円
OS:Android 7.1
CPU:MSM8953 2GHz/オクタコア
RAM:3GB
ストレージ:32GB
ディスプレイ:4.6インチ
バッテリー:2940mAh
カメラ:約1300万画素
サイズ:145×71×13.6mm
質量:198g
発売時期:2017年6月
- 最強に頑丈
この機種は頑丈さが売りです。様々な厳しい耐久試験をパスしています。
防塵・防水・耐衝撃・耐海水・耐氷結・耐振動・耐荷重・耐日射・防湿・温度耐久・塩水耐久・低圧対応と凄まじい耐久性能です。
アウトドアには持って来いのスマホと言えます。
- デザイン
他のスマホとは一風変わったデザインとなっています。このデザインも人気の理由だったりします。
現在のスマホは多少の違いはあれど、同じような見た目のものが多いですよね。その中でこの見た目ですから、デザイン重視で気に入る人もいるようです。
- 水中撮影
防水、耐海水性能を備えているので水中撮影ができます。また、水中モードという水中用に画質を改善してくれる機能もついています。
<残念な点>
- 性能重視ではない
スペックに重きを置いた機種ではないため、現行の他の機種と比べると性能は一段劣ります。3Dゲームをやったり、高速な処理を要求するような使い方をする人には向きません。
このランキングの総評
やはりGalaxyとXperiaが現在おすすめする機種であることは間違いないです。
Galaxy S8は基本スペックもかなり高いのに加え、ベゼルレスの大きなサイズの有機ELディスプレイで、動画を楽しむ人やゲームを楽しむ人にも向いています。デザインも洗練されているため、見た目重視の人にも良いかもしれません。
Xperia XZsはカメラの性能を重視する人に向いています。
大きな特徴である960FPSでの超高速動画撮影はかなり魅力的であると言えます。
これらの2モデルとは一線を画すのがTORQUE G03です。最強の耐久性能持ち、ちょっとやそっとじゃ壊れることはありません。
デザインも他機種とは変わっており、惹かれる人も多いです。
性能については他の現行モデルに劣りますが、通常の使用には問題ありません。
このようにスマホそれぞれには特徴があります。自分が何を重視するかで、最適なスマホも変わってきますよ!
softbankアンドロイド機種ランキングベスト3
【1位】Xperia XZs 602SO
端末代金:87,849円
OS:Android 7.1
CPU:MSM8996/2.2GHz×2コア+1.6GHz×2コア
RAM:4GB
ストレージ:32GB
ディスプレイ:約5.2インチ トリルミナスディスプレイ® for mobile/LCD(Full HD)
バッテリー:2900mAh
カメラ:約1920万画素
サイズ:146×72×8.1mm
質量:161g
発売時期:2017年5月
- 高級感のあるデザイン
マットな質感で、とても高級感のあるデザインとなっています。
更に、ディスプレイ側面が丸みを帯びていて、手の小さい方なども持ちやすいと感じるのではないでしょうか。
四隅が丸いスマホが増えていますが、こちらは角ばっていて、それがいいという人もいます。
- アップグレードされたカメラ機能
Xperia XZsの最大の特徴がカメラ機能です。前モデルのXperia XZよりも更に良いものとなりました。
目玉機能が、超高速動画撮影です。960FPSで0.2秒間撮影ができ、普段見てるものが違った見え方をします。この機能で色々なものを撮るのがとても楽しいようです。
- 先読み撮影
カメラがシャッターを押す前に被写体の動きを検知して自動で画像を保存してくれます。なので、シャッタータイミングが遅れてしまっても、撮影後にベストショットを選ぶことができます。決定的瞬間を逃さず記録できますね!
<残念な点>
- 最新モデルより処理性能がやや劣る
搭載されるCPUはSnapdragon 820のため、Snapdragon 835を搭載した最新のハイエンドスマホと比べて処理性能がやや劣ります。とにかくスペックを重視したいという方にはデメリットかもしれません。
しかし、1世代前のCPUであるだけで、処理速度は充分に速いです。使用に特に問題はありません。
- マイナーチェンジモデル
この機種は、半年前のXperia XZのマイナーチェンジモデルであり、大きな変化はありません。カメラ機能については大きな進化が見られますが、その他は代わり映えしないので、XZから乗り換えるというほどではないと思われます。
【2位】AQUOS R
端末代金:93,120円
OS:Android 7.1
CPU:Qualcomm® Snapdragon™ 835(MSM8998) 2.2GHz(クアッドコア)+1.9GHz(クアッドコア)オクタコア
RAM:4GB
ストレージ:64GB
ディスプレイ:5.3インチハイスピードIGZO 120Hz駆動 1,440 × 2,560ドット WQHD
バッテリー:3160mAh
カメラ:約2260万画素
サイズ:153×74×8.7mm
質量:169g
発売時期:2017年7月
- 120GHz駆動のIGZO液晶ディスプレイ
AQUOS Rは120GHz駆動のディスプレイを搭載しています。通常のディスプレイは60GHzで2倍の画面切り替え速度です。
これにより、映像表示がとても滑らかになっています。ゲームや動画などを見るとわかりやすいかもしれません。
- カメラ性能
マクロ撮影に強いというカメラ性能の特徴があります。
また、他のスマホのカメラよりも画角が広く、より広い範囲の写真が撮れます。スナップ写真や風景写真に最適です。
- 独自AI「エモパー」
SHARP独自の人工知能「エモパー」を搭載しています。ニュースや天気などの情報をタイミングよく話しかけてくれます。
さらに「ロボクル」という充電台も付属し、これに挿しておけば回転して顔を検知してくれます。わざわざ手に取らなくても情報を教えてくれます。
<残念な点>
- 処理能力
ベンチマークスコアは1位のXperia XZsの方が高いようです。
とは言っても比較してのことですので、この機種単体で見た時の処理能力は充分に高いです。最新のCPUであるSnapdragon 835も搭載しています。
【3位】HTC U11
端末代金:97,920円
OS:Android 7.1 with HTC Sense
CPU:MSM8998 最大2.45GHz/1.9GHz(オクタコア)
RAM:4GB
ストレージ:64GB
ディスプレイ:5.5インチ、Quad HD (2560 x 1440 pixels)
バッテリー:3000mAh
カメラ:約1200万画素
サイズ:154×76×8.3mm
質量:170g
発売時期:2017年7月
- エッジ・センス
HTC U11の最大の特徴が、「エッジ・センス」です。
感圧センサにより、本体側面を握ることで様々な操作ができます。GoogleアシスタントやAmazonのAlexaなどと連携すれば、ポケットから出してすぐにAIを使うことができてしまいます。
とても未来的なスマホですよね。
- オーディオ性能と付属イヤホン
「パーソナライズド・オーディオ」という音の聞こえ方をユーザーの耳の形に合わせて最適化する機能が搭載されています。付属のUSonicイヤホンと組み合わせることで使用できます。
さらに、ノイズキャンセル機能もあり、スマホで音楽を楽しみたいという人にはぴったりかもしれませんね。
- HTC Sense Companion
HTC独自のAIアシスタントである「HTC Sense Companion」も搭載となります。使っていくうちにユーザーのパターンを記録し、賢くなっていきます。
GoogleアシスタントとAmazonのAlexaに加えHTC Sense Companionと3つのAIアシスタントが使えるところがHTC U11の魅力です。
<残念な点>
- 値段が高い
ここまでの高スペックとなると、値段も高くなってきます。Softbankでは97,920円の端末代金となっています。
- イヤホンジャックがない
iPhone 7同様、イヤホンジャックがありません。付属のUSonicイヤホンのようなUSB Type-C接続のイヤホンに対応しています。
自前のイヤホンやヘッドホンを使いたい場合は、Type-Cへの変換アダプタが必要になってしまいます。
このランキングの総評
高スペックのハイエンドスマホがランクインしました。
それぞれの最大の特徴としては、Xperia XZsはスーパースローカメラ機能、AQUOS Rは120GHzのIGZOディスプレイ、HTC U11はエッジセンスと3つのAIアシスタントというところでしょうか。
どの機種も通常使用にはもったいないくらいのスペックを誇っているので、自分がどういう用途で使うのかをよく考えて検討してみてください。もちろんデザインが気に入ったからコレ!というのもアリだと思いますよ!
絶対に失敗しないAndroidの格安スマホランキング
スマホ本体の価格が安い順ランキングベスト3
【1位】UPQ Phone A01
購入方法;ビックカメラ.com
対応MVNO:IIJmio / BIC SIM / YAMADA SIM powered by U-mobile
端末価格¥6,458~(2017/05/14時点 価格.com調べ)
OS:Android 5.1
CPU:MediaTek MT6735 1.3GHz 4コア
RAM1GB
ストレージ:8GB
ディスプレイ:4.5インチ (854×480) IPS液晶
バッテリー:1800mAh
カメラ:500万画素
サイズ:133×66×8.6mm
質量:118g
発売時期:2015年9月
- 低価格で高評価
とても価格が安いです。また、同価格帯の他のスマホよりも、ユーザーからの評価が良いです。
- デザインが良い
この価格ですが、デザインは割と良いと言えるでしょう。カラーはブルーバイグリーン、ブラック、ホワイトの3種類です。
- 最低限の使用には問題ない
webサイトの閲覧など、基本的な使用は問題なく行えます。安くて最低限使えればいいと言う方にはおすすめできる機種です。
<残念な点>
- カメラ性能は良くない
カメラ性能はよくありません。カメラは撮れれば良いという方向けのものと言えます。
- NTTドコモ系のMVNOのSIMしか使えない
ドコモ系のMVNOのみの対応となっています。契約の前に一度確認しましょう。
【2位】Liquid Z200
購入方法:HDD激安市場
対応MVNO:docomo系のMVNO
端末価格¥6,980~(2017/05/14時点 価格.com調べ)
OS:Andoroid 4.4
CPU:MediaTek MT6572 1.0GHz 2コア
RAM:512MB
ストレージ:4GB
ディスプレイ:4.0インチ (800×480)
バッテリー:1300mAh
カメラ:200万画素
サイズ:126×65×10.7mm
質量:130g
発売時期:2015年9月
- 価格が安い
価格が現在7000円を切っていて、とても安いものとなっています。
- ホーム画面を変えられる
ホーム画面がユーザーによって変更可能で、シニア向けのホーム画面等があります。
- 背面カメラ下のボタンが便利
背面カメラ下のボタンに、カメラの起動や、アプリの起動を割り当てることができます。
<残念な点>
- 解像度が低い
解像度が低いので、画面表示が少々粗く感じます。
- カメラ性能が物足りない
カメラはおまけ程度だと考えたほうがいいでしょう。撮れれば良い人向けです。
- 容量が少ない
初期状態での空き容量が1.6GBしかありません。スマホに色々なデータを保存する人にはおすすめできません。
【3位】Geanee WPJ40-10
購入方法:ビックカメラ.com
対応MVNO:ドコモ系のMVNO
端末価格¥7,538~(2017/05/14時点 価格.com調べ)
OS:Windows 10 Mobile
CPU:MSM8909 1.1GHz 4コア
RAM:1GB
ストレージ:8GB
ディスプレイ:4.0インチ (800×480) TN液晶
バッテリー:1800mAh
カメラ:500万画素
サイズ:124.5×62.8×9.9mm
質量:136g
発売時期:2016年2月
- Windows 10 Mobileが使える
とても安い価格でWindors 10 Mobileを使うことができます。こちらを安い値段でお求めの方にはおすすめの機種です。
- コンパクト
サイズが小さく、片手でも操作することができます。iPhone SEと同程度のサイズとなっています。
- 動きはスムーズ
スペックは低めですが、動きはスムーズです。最低限の使用であれば問題ありません。
<残念な点>
- カメラ性能
やはりカメラの性能はよくありません。暗い所での撮影では、ノイズが目立ちます。
- 日本語入力がいまいち
日本語入力が優れているとは言い難く、他のOSの一世代前のものと同程度のものとなってしまいます。
このランキングの総評
とにかく安い、性能よりも価格重視のランキングとなっています。
トップ3には、1万円を切る価格の格安スマホがランクインしました。
2位のZ200を選ぶのであれば、スペックとしてほぼ全てにおいて優れている1位のUPQ Phone A01を選ぶことをおすすめします。
3位のGeanee WPJ40-10はWindows10 mobileを安く使いたい方向けの機種です。
基本的にスマホはあまり使わなく、最低限の機能さえあればいいという方や、2台持ちのサブ機として使いたい方におすすめの機種です。
高性能なAndroidスマホ機種ランキングベスト3
【1位】HUAWEI P10
購入方法:ETOREN、EXPANSYS
対応MVNO:ドコモ・ソフトバンク系MVNO
OS:Android 7.0/EMUI 5.1
CPU:HUAWEI Kirin 960 8コア
RAM:4GB
ストレージ:32GB/64GB/128GB
ディスプレイ:5.1インチ 1920×1080 フルHD
バッテリー:32000mAh
カメラ:2000万画素+1200万画素
サイズ:145.3×69.3×6.98mm
質量:145g
発売時期:2017年4月
- 高スペックと独自OS「EMUI 5.1」の搭載
最新機種ということもあり、トップクラスのスペックを誇っています。処理性能は申し分ないと言えるでしょう。
また、Android 7.0をベースに開発された、独自OS「EMUI 5.1」が搭載されています。
ディスプレイに2つのアプリを同時表示できるマルチウィンドウに対応しているので、使い方の幅が広がりますね。
- 前面に配置された指紋認証センサー
これまでのHuaweiのスマホは背面に指紋認証センサーが配置されていることが多かったですが、今回は前面下部に搭載されています。
こちらは高速な指紋認証に加えて、ホームキーや戻るキー、アプリ履歴キーとしても使えます。センサー長押しでホーム、軽く押すと戻る、左右スワイプでアプリ履歴の起動といった形です。使いこなせばとても便利な機能だと言えるでしょう。
- スマートリモコン(P10 Plusのみ)
Huawei P10 Plusのみの機能として、「スマートリモコン」機能があります。
これは、プリインストールアプリの「スマートリモコン」アプリで、スマホを使ってテレビやエアコンを赤外線操作できるものです。
これはとても便利な機能なので、試す価値アリだと思います。
<残念な点>
- 価格が高い
端末価格が約78,000円〜となっており、非常に高価であると言えます。Huawei P10 Plusに至っては84,000〜と手が出にくい価格です。
日本での価格は不明ですが、当然高価な価格であると考えられるので注意が必要です。
【2位】OnePlus 3T
購入方法:Amazon、Expansys、GearBest、Banggood
対応MVNO:ドコモ系MVNO→中国版・アジア/ヨーロッパ版、ワイモバイル→中国版
OS:OxygenOS based on Android Marshmallow
CPU:Snapdragon 821 クアッドコア 2 x 2.35 GHz, 2 x 1.6 GHz
RAM:6GB
ストレージ:64GB/128GB
ディスプレイ:OPTIC AMOLED(有機EL) 5.5 inch Full HD (1920 x 1080) 401 ppi
バッテリー:3400mAh
カメラ:1600万画素
サイズ:152.7×74.76×7.35mm
質量:158g
発売時期:2016年11月
- 高スペック
CPUやRAMに注目してもとても高性能であることがわかります。
「Antutu」のベンチマークテストでもとても高いスコアを記録し、現状発売されているスマホの中でも最高峰のスペックと言えます。
5.5インチのAMOLEDフルHDディスプレイも搭載しており、画面表示も非常に綺麗なものとなっています。
- コスパも高い
価格は約5万円中盤〜となっています。
この高スペックでこの価格ですから、コストパフォーマンスも抜群であると言えます。
- 充電が速い
急速充電機能「Dash Charge」が搭載されていて、30分の充電でバッテリー容量の約60%まで充電することができます。
バッテリー容量自体も3400mAhととても大容量であり、充電の持ちもいいです。
<残念な点>
- microSD非対応
microSDに対応していないので、大容量のデータを保存した方は注意が必要です。
【3位】ZenFone 3 Deluxe (ZS570KL)
購入方法:OCN モバイル ONE
対応MVNO:ドコモ、au系MVNO(VoLTE非対応)
OS:Android 6.0.1
CPU:Snapdragon 821 クアッドコア 2.4GHz
RAM:6GB
ストレージ:256GB
ディスプレイ:有機EL 5.7インチ FHD(1920×1080)
バッテリー:3000mAh
カメラ:2300万画素
サイズ:156.4×77.4×7.5mm
質量:172g
発売時期:2016年10月
- 高性能
こちらも高性能CPUや6GBのRAM搭載など、トップクラスの性能の機種となっています。Antutuのベンチマークスコアでは15万台を記録し、動作はとても快適です。
また、音質も高く、ハイレゾ音源に対応し、ハイレゾ対応のイヤホンが付属品となっています。
- 有機ELディスプレイ
5.7インチのフルHD有機ELディスプレイを搭載しています。通常の液晶ディスプレイよりも鮮やかな発色で、動画や写真の表示にも向いている機種です。
- フルメタルボディ
こちらのZS570KLは、フルメタルボディが採用されています。アンテナ部分がとても小さく、デザインにもこだわりが見られます。
高スペックかつ美しい見た目のモデルであると言えます。
<残念な点>
- サイズが大きい
サイズが5.7インチととても大きく、手が小さい人には片手操作が難しくなります。
購入の際には一度実際に操作してみることをおすすめします。
- VoLTE非対応
ZenFone 3 最高位のこちらのモデルのみau VoLTEに対応していません。
UQモバイルやmineoなどのau系VoLTE対応SIMを挿しても、VoLTEによる通話ができないのです。
ちなみに、auの3G回線には対応しているので、VoLTE非対応のSIMでの通話は可能です。
このランキングの総評
ベンチマークで驚異的なスコアを叩き出すこられのモデル。3Dゲームや動画の視聴であってもサクサク動くこと間違いありません。
更に、これらの機種には高い性能のオーディオやカメラ、画面の綺麗さやセキュリティなどの機能も豊富に搭載されています。
最新の技術がたくさん詰まっていて、生活をより豊かにしてくれますね。
ちなみに、高性能スマホはどれも5インチ以上のサイズとなっていて、両手でガッツリと使う人向けのものとなっています。片手で使いたい方や、最低限の使用しかしない方には向いていないでしょう。
デザインがイケてるAndroidスマホランキングベスト3
【1位】Huawei honor 8
購入方法:楽天モバイル
対応MVNO:ドコモ系MVNO
OS:Android 6.0
CPU:Hisilicon Kirin 950 オクタコア
RAM:4GB
ストレージ:32GB
ディスプレイ:5.2インチ IPS液晶 (1920×1080)
バッテリー:3000mAh
カメラ:1200万画素
サイズ:145.5×71×7.45mm
質量:153g
発売時期:2016年9月
- 外観が美しい
ボディにガラスパネルが採用され、とても高級感のある見た目となっています。光の当たり方で見え方が変わり、ずっと見ていても飽きないデザインだと言えるでしょう。
ボディも丸みを帯びていて、全体として洗練された見た目となっています。
- 便利な背面ボタン
背面に丸い物理キーが搭載されています。こちらで指紋認証を行うことができます。
認証速度はとても速く、ロック画面の解除がワンテンポ遅いなどといったことはないでしょう。
- ダブルレンズカメラ
honor 8の最大の特徴が、ダブルレンズカメラの搭載です。
より細かなディテールの表現や、実質F0.95~16という幅広い絞りでの撮影を可能としています。
カメラ機能はとても充実していると言えます。
<残念な点>
- 3Dゲームに強くない
大抵のゲームは問題なく動きますが、高い処理能力を必要とする3Dゲームにはあまり強くありません。プレイ中にカクつくといった報告もあります。
【2位】HUAWEI nova lite
購入方法:楽天モバイル、BIGLOBE SIM、NifMo、mineo、UQ mobile、DMMモバイル、イオンモバイル等
対応MVNO:ドコモ、softbank系MVNO
OS:Android 7.0
CPU:Huawei Kirin655 オクタコア2.1GHz×4+1.7GHz×4
RAM:3GB
ストレージ:16GB
ディスプレイ:5.2インチ FHD(1920×1080)
バッテリー:3000mAh
カメラ:1300万画素
サイズ:147.2×72.94×7.6mm
質量:147g
発売時期:2017年2月
- iPhone 7のようなデザイン
正面から見るととてもiPhoneに似たデザインになっています。画面も丸みを帯びたラウンドエッジフォルムなので、iPhoneからの乗り換えでも違和感が少ないと思います。
背面はガラス素材で、シンプルで美しいデザインとなっています。
全体として、とても洗練された見た目となっていて、デザイン重視の人におすすめできます。
- 高コスパ
2万円台という価格ながら、とても高い性能を持っています。
コストパフォーマンスの面ではトップクラスだと言えますね。
- 高性能カメラ
大型1.25μmピクセルのイメージセンサーと高性能な5枚組のレンズによって、クリアできめ細かい画像を撮影できます。
また、約0.3秒という高速オートフォーカス機能も搭載されています。
<残念な点>
- DSDS非対応
nova liteはデュアルSIM・デュアルスタンバイに対応していません。
Huawei novaは対応しているため、こちらの機種も対応していると思いがちなので注意が必要です。
- au系のSIMが使えない
au VoLTEや「CDMA2000」という通信規格に対応していないため、au系のMVNOは使うことができません。
【3位】ZenFone 3 Ultra
購入方法:UQ mobile
対応MVNO:ドコモ系MVNO
OS:Android 6.0.1
CPU:Qualcomm® Snapdragon™ 652 (オクタコアCPU)
RAM:4GB
ストレージ:32GB
ディスプレイ:6.8インチ TFTカラータッチスクリーン IPS+液晶 (LEDバックライト) Corning® Gorilla® Glass 4 1,920×1,080ドット (フルHD)
バッテリー:4600mAh
カメラ:2300万画素
サイズ:186.4×93.9×6.8mm
質量:233g
発売時期:2016年12月
- 高級感のあるデザイン
背面には一枚板のガラスが採用され、エッジ部分には丸みを持たせる「2.5D加工」が施されています。
質感もよく、スペックや値段に恥じない見た目となっています。
- バッテリーの持ちが良い
バッテリー容量が4600mAhととても大きく、タブレット並みのバッテリー持ちだと言えるでしょう。外出先で充電が切れてしまうといった心配が減りますね。
- カメラ性能が良い
カメラの画質もとても高画質です。搭載されるメインカメラは2300万画素となっていて、他のスマホとは一線を画しています。
<残念な点>
- 価格が高め
スペックが高いぶん、値段も割と高めの設定になっています。
6万円台であるので、格安スマホの中では気軽には手が出せない部類になってきますよね。
このランキングの総評
やはり、ガラスの背面パネルが搭載された機種はデザインが優れていると言えます。いくら見ていても飽きない見た目は、使っていても気分がいいですよね。
デザインを重視したモデルは、値段が高かったり、スペックがいまいちだったりすることが多いです。
しかし、今回の3つのモデルはスペックとしては十分であると言えます。
1位のhonor8と2位のnova liteについては値段もそこまで高くはありません。コストパフォーマンスが高く、おすすめのモデルであると言えます。
総評-まとめ-
今回は、様々な選び方の基準に向いている人はどんな人か紹介しました。
高性能スマホを選ぶ人はどんな人に向いているか
- ゲームをやり込みたいゲーマーの人
- スマホで動画や画像の編集をよくする人
- 大きな画面や綺麗な画面で動画視聴をしたい人
- 綺麗な写真・動画を撮りたい人
- 高音質で音楽を聞きたい人
とにかく安い機種を選ぶ人はどんな人に向いているか
- スマホをあまり使わない/とりあえず持っておきたい人
- ゲームをしない人
- 画像・動画編集や動画視聴をあまりしない人
- 写真や動画は撮れればいいという人
見た目やデザインで選ぶ人はどんな人に向いているか
- スペックや値段よりも、デザインを重視する人
- 見た目に一目惚れしてしまった人
- 毎日スマホを持って出かける人
3大キャリアの機種を選ぶ人はどんな人に向いているのか?
- 最新で高性能のスマホを求める人
- 値段よりも実用性の高さを重視する人
- よくスマホを壊したり無くしたりする人
- 通話をよくする人
格安スマホの機種を選ぶ人はどんな人に向いているのか?
- スマホをあまり使わない人
- 通話はあまりしない人
- キャリアメールが必要ない人
- 通信速度や通信量を重視しない人
以上の中から、自分はどれに当てはまるかを探してみてください。
また、それぞれの選び方でのスマホランキングを紹介しました。
各ランキングは以下のようになっています。
高性能ランキングベスト3
- Galaxy S8
- V20 PRO
- Xperia XZ
機種の価格が安い価格順ランキングベスト3
- MONO MO-01J
- AQUOS EVER SH-02J
- arrows SV F-03H
デザインランキングベスト3
- TORQUE G02
- AQUOS U SHV37
- HTC 10 HTV32
機種の価格が安い価格順ランキングベスト3
- UPQ Phone A01
- Liquid Z200
- Geanee WPJ40-10
高性能ランキングベスト3
- HUAWEI P10
- OnePlus 3T
- ZenFone 3 Deluxe (ZS570KL)
デザインランキングベスト3
- Huawei honor 8
- HUAWEI nova lite
- ZenFone 3 Ultra
気になるスマホで店頭で売っているものであれば、実際に触りに行ってみることをおすすめします!