「ブロック」したい友だちはいますか？ブロックとは、メッセージのやり取りや通話が制限される機能のことです。
「ブロックはしたいけれども相手にはバレたくない…。」
「自分がブロックされているかわかる方法はあるの？」
LINEのブロック機能は便利な反面、気になる部分も多いのではないでしょうか？
この記事では LINEでブロックしたらどうなる？されたらどうなる？またその確認方法 をご紹介していきます。
友達のLINEアカウントをブロックしたらどうなる？何ができなくなる？相手にバレる？相手にどう見える？
ブロックをして、「やり取りは制限したいけれども相手にはバレたくない…。」という人も多いのではないでしょうか。では実際にブロックをすればどうなるのかをまとめました。
ブロックしている時にできること、できないこと
ブロック中にできること変わらないこと、できないこと変わることをそれぞれ表にしました。
ここでは便宜上、
- ブロックした側→自分
- ブロックされた側→相手
と表記します。
- ブロックするまでの相手とのトーク履歴は残る
- ブロック前に作成済みのグループトークを介せば、相手からのメッセージを受信可能
- 相手からのメッセージ、スタンプの受取り
- 相手へのメッセージが送信（相手とのトークルーム内のメッセージ入力欄には「ブロック中」と表示され入力不可）
- 自分の友だちリストから相手が表示されなくなる
- 自分から相手へ無料通話の発信ができなくなる
- 相手からの無料通話の着信を受け付けなくなる（不在着信の表示もされない）
- 自分は相手のホームを訪問できなくなる
- ブロック後は自分のタイムラインに相手の投稿が表示されなくなる（ブロック前表示されていたに相手の投稿も含む）
変わらずにできることよりも、できなくなることや変わることの方が多いのがお分かり頂けたと思います。
相手にバレるか
「相手にバレるか？」ということですが、 「ブロックした」という通知が相手へいくことはありません 。しかしブロックされたかどうかを確認する方法はインターネット上でもかなり出回っているため、相手がその方法を試せばブロックされているかどうかを確かめることは可能です。
逆に友達にブロックされたらどうなる？何ができなくなる？ブロックされたかどうかって判断できる？
相手にブロックされた場合、今まで通りできること、できなくなることについて、上記の表と重複する部分もありますが再度まとめました。
ブロックされている時にできること、できないこと
ここでは
- ブロックされている側→自分
- ブロックしている側→相手
という表現でまとめています。
- 相手とのトーク履歴は今まで通り（ただしメッセージなど送っても既読はつかない）
- 相手に無料通話で発信（通話はできず、相手側に通知もいかない）
- ブロック前に作成済みのグループトークを介せば、相手へメッセージ送信可能 友だちリストに相手は今まで通り表示される
- 相手へメッセージ、スタンプを送っても相手側に表示されない
- 相手との無料通話（呼び出し画面にはなる）
- 相手のホームを訪れると「まだ投稿がありません」と表示される
基本的にブロックしている時に相手に制限していた内容は、ブロックされている側になったとき同じように制限されると認識しておけばよいでしょう。
ブロックされているかの判断方法はあるのか？
前項にもありますが、 直接的に「ブロックされました」という通知がくることはありません 。しかしブロックされている時にできること、できないことを上手く利用すれば、ブロックされているかどうかの判断材料にはなり得ます。
友達にLINEブロックされているかどうかを確認する方法
日々アップデートを繰り返すLINE。昔はできていたことでも今はできない、ということも沢山あります。
ブロックされているかの確認方法として主流であった「複数人トークの作成」という方法は今は使えなくなっているのはご存知でしたか？
そこで今（2017年3月現在）できる、LINEでブロックされているかの確認方法をまとめました。
- タイムライン
ブロックされると今まで相手がタイムラインに投稿していたものが見られなくなります。なので「ブロックされたかも…？」と思ったらタイムラインを遡ってみるか、相手のホーム画面を見てみましょう。
今までタイムラインに投稿がしていたはずなのに相手投稿が見つからなかったり、相手のホーム画面を見ると「まだ投稿がありません」となっていればブロックされている可能性は非常に高いでしょう。ただし本当に全ての記事を削除した可能性もあるので100%断定できるわけではありません。
- 無料通話
相手からブロックされていたとしても無料通話をかけることは可能です。ただし相手側へ着信はいかないため通話はできず、不在通知もいきません。ブロックされている相手へ無料通話をかけても、ひたすら発信画面が表示されるだけです。
普段よっぽどLINEを使わない人でない限り、不在通知を見れば折り返しの連絡が入りますよね？連絡が無い場合にはブロックされている可能性が高いと言えるでしょう。
- メッセージ
ブロックされていても、ブロックされている側はブロックしている側へメッセージの送信が可能です。この特徴を利用し、ブロックされている可能性のある相手へメッセージを送ってみましょう。ただ送るのではなく、相手が返事をしたくなるような内容や、返事をせざるを得ない内容を送ってみましょう。
無料通話での確認方法と通ずるところがあるのですが、普段LINEを使う人であれば何通もメッセージが来ていれば何日も既読すらつけないことは少ないのではないでしょうか？
まとめ
ブロックをするのも、されるのもなかなか気をつかいますよね…。
LINEでブロックしているときには
- ブロックするまでの相手とのトーク履歴
- ブロック前に作成済みのグループトークを介しての相手からのメッセージを受信
- 相手からのメッセージ、スタンプの受取り
- 相手へのメッセージ送信
- 自分の友だちリストに相手を表示
- 自分から相手へ無料通話の発信
- 相手からの無料通話の着信
- 相手のホームを訪問
- 自分のタイムラインに相手の投稿の表示
という特徴があります。
また、相手にブロックされている場合には
- 相手とのトーク履歴
- 相手に無料通話での発信
- ブロック前に作成済みのグループトークを介して相手へメッセージ送信
- 友だちリストに相手を表示
- 相手へ送ったメッセージ、スタンプを相手側に表示
- 相手との無料通話
- 相手のホームが「まだ投稿がありません」
となります。
相手からブロックされているか確認するには
- タイムライン
- 無料通話
- メッセージ
を利用する方法があります。ただし1つの方法だけでブロックされているかを断定できるわけではないので、 複数の方法を組み合わせて確認 してみるといいでしょう。
ブロックする際にも、ブロックされた際にも、ブロック時の特徴を覚えておくとモヤモヤと悩まなくて済むのでオススメです。是非参考にしてみてください。