彼女に送るLINEを親に送ってしまった…送信ミスを削除する方法ってある?
結論から言うと 一度送ってしまったメッセージを削除する方法はありません 。
過ぎてしまったことを悔やんでもどうしようもありません。そこでダメージを少しでも減らすためにできることをいくつかご紹介します。
メッセージ削除
「メッセージ削除できるなら相手にバレない!」と思うかもしれません。
しかしLINEで削除できるのはあくまでも「自分の画面上に表示されているメッセージ」のみです。相手の画面から間違えて送ったメッセージを消すことはできませんのでご注意下さい。
せめて失敗から目を背けて少しでも精神的なダメージを減らしたい!といった場合に活用してみてください。
トーク画面で消したいメッセージを長押しするとメニューが表示されるので「削除」をタップします。すると「メッセージ削除画面」になるので削除したいメッセージを選択し、右下の削除ボタンを押すとメッセージの削除は完了です。
スタンプ連打
これも失敗から目を背けて精神的なダメージを少しでも減らしたい!といった場合での方法です。
誤送信した相手に対し、誤送信メッセージが見えなくなるくらいスタンプを連打する。ただそれだけです。
せめて画面から誤送信メッセージを見えなくしたい時にご活用ください。ただしスタンプ連打しても許される間柄の相手限定になるでしょう。
どちらもあくまで自分への精神的ダメージを減らすだけの方法です。
相手へ送られたメッセージはどう足掻いても消去できないのでそもそも誤送信には気をつけましょう。
笑えたLINEの送信ミス画像
誤送信でも比較的笑える、少しクスッとする、そんな画像を集めてみました。
もし送信間違えしてしまった時「こういう風にしたら相手に笑ってもらえるかな?」というものもあるので是非参考にしてみてください。
LINE五輪アカウントによる誤爆
ロンドン五輪時、「LINE五輪ニュース速報」公式アカウントによる誤送信。
「地獄のミサワ」の「あ〜恋愛して〜」という軽い感じのスタンプと、その後のかなり真面目なお詫びメッセージとのギャップがよりおもしろさに拍車をかけていると一時話題になりました。
夜中の誤送信、しかも公式アカウントによるものだった割に、おもしろさのおかげかこの一連の流れを楽しんでいる人も多かったようです。
別れ話中
深刻な内容なだけに、唐突な「( ᐛ) パァwwwwwwwww」がクスッときます。
個人的にこのような温度差のある誤送信なら許せちゃいます。
果たしてこのカップルは本当に別れたのでしょうか…?
続きのやりとりもあるようです。→(ワラノート)引用元(おーぷん2ちゃんねる)
プリキュア
社長に対してプリキュアスタンプを送るのもなかなか恥ずかしいです…。
誤送信の中でも比較的多いスタンプ押し間違え。
この対策方法も下記にあるのでよかったらご覧下さい。
あと社長が既読スルーしているのもなかなか辛いですね…。
引用元( twitpic)
住職
誤送信したにも関わらず、相手の見事な返しで笑いへと昇華させた見事な例。
住職画像をわざわざ探し出した相手のことを想像すると余計におもしろいです。
引用元(twitter)
結局好き
よくある誤字のまま送ってしまうタイプの誤送信。
結局巨乳は好きだったみたいなのでよかったです。
引用元(twitter)
誤字がひどい
ラインラインら淫乱イン…なかなか高度な誤字による誤送信です。
ラインどころかスマートフォンも初めて使ったのではないでしょうか…。
引用元(twitter)
パハパパンツ??!!
一回普通に返事してから、パンツに気付く…。
誤送信相手の驚き方が半端ないです。
引用元(twitter)
Ⅱ=鼻毛
個人的にとても好きな誤送信。間違えて送った「Ⅱ」を鼻毛に見立てて謝罪。相手からのクスッとするような返しも素敵です。
しかも送信時間を見ると、この一連の流れは瞬時に考えているのものなのが驚きです。
引用元(twitter)
人ごとだから笑える
人ごとだから笑えるけれども、もし自分が…と思ったらかなりヒヤッとする誤送信。
このあとどうなったんでしょうね…?
引用元(twitter.com)
デッドボールください
よくあるお母さんからの変換間違いによる誤送信メッセージ。
予測変換を使いこなしているのか使いこなせていないのかが微妙なところです。
引用元(twitter)
誤字系、スタンプ誤打系、送る相手間違えた系。誤送信にも色々な種類があるのがわかりますね。そんな時に機転の利いた返しができると相手もクスッと笑ってもらえるかもしれませんね。
間違えないようにLINE送信ミスを防ぐ予防方法
気をつけていても人間誰しもミスしてしまう時もあります。
けれども予め誤送信しにくくする工夫をしておくだけで、失敗の確率はぐんと減ります。簡単にできる送信間違えの予防法を5つご紹介します。
表示名を変える
LINEは通常ユーザー登録時に決めた時の名前が表示されます。
友だちに名前が同じ人がいてややこしかったり、ニックネームに馴染みが無くて誰だかわかりにくい人もいますよね。
しかしそんなユーザー名とは別に、任意で相手の表示名を変える機能があるのはご存知でしたか?
名前表示を変更させたい相手のトーク画面の右上にある「v」をタップし、「名前の編集」を選択します。
すると相手の名前を好きに変えることができるのです。
変更名は最大20文字までになりますが、絵文字や顔文字も利用可能 です。この表示名はあなたのLINE画面上にしか反映されず、また相手へ通知がいったりしてバレることも一切ありませんのでご安心下さい。
オススメなのは表示名を利用してグループ分けをしてしまうことです。
会社、学校、友達、家族、様々なグループ分けをして表示名として登録しておけば、仕事先の人と友達を間違えるといった誤送信のリスクを少しでも下げることができます。
また名前だけ表示の人はフルネームに変えるなど、識別しやすいように工夫しましょう。
背景を変える
通常LINE着せ替えに応じた背景画面になっていますが、 実は個別にトークの背景設定を変えられる 機能があります。
個別に、またグループごとに背景を変えておくとトーク画面を開いた時点で間違いに気付きやすくなります。
背景を変える場合、変えたい相手のトーク画面の右上の「v」をタップし、「設定」を選択します。
「背景デザイン」画面で「デザインの選択」を選ぶとLINEの中に標準で入っている背景を選択することが出来ます。
そのまま左上の「<」、「×」タップしていくとトーク画面の背景が変わっているはずです。
これの標準背景は「着せ替え機能」を利用していない場合(「基本」使用時)のみ利用できます。
着せ替え機能を解除する場合は「設定」にある「着せかえ」、「My着せかえ」の中から「基本」を選択すれば解除完了です。
「写真撮影」または「アルバム」を選ぶと自分で撮影した写真やカメラロールに保存してあるデータを背景に設定できます。
自分で撮影した写真などのデータの場合は「着せ替え機能」を利用していても設定可能です。
恋人はピンク、家族は緑、仕事先は白、といった色分けをしておくだけでなく、トーク相手との写真を設定するなどすれば相手を間違える可能性がかなり低くなるのではないでしょうか。
Enterキーで送信機能
「まだ文章打ち終わっていないのに送ってしまった…」というのもよくあります。細切れのメッセージが何件も届くのは、受け取った側としても読みづらいですよね。
トーク画面でメッセージを打つとき、右下のボタンは何になっていますか?文字を入力した状態だと「送信」になっていませんか?経験上、その配置状況は非常に誤送信しやすいです。
「設定」の中にある「トーク・通話」を選択し、「Enterキーで送信」をオフにしましょう。
すると先ほど「送信」だった部分が「改行」に変化します。
送信する際はメッセージ入力欄の右の「送信」を使えば問題ありません。
大きな送信ボタンは誤操作しやすいため、「Enter送信」機能はオフにするのがオススメです。
スタンププレビュー機能
送信ミスの理由として上位であろう、スタンプ選択ミス。
- 目上の人に対してフランクすぎるスタンプを送ってしまった!
- 深刻な話だったのにふざけてるようなスタンプを送ってしまった!
これを防ぐためには「スタンププレピュー機能」がかなり便利です。
通常スタンプをタップすれば即時送信してしまうのですが、この機能を使えば タップしてもすぐには送信されなくなる のです。
このようにタップしたスタンプがプレビュー(確認画面)が表示され、プレビューを再度タッチしないと送信されません。
もし間違えたスタンプをタップしてしまった場合にはプレビュー(濃くなっている部分)右上の「×」を押せばキャンセルできます。
「設定」の「スタンプ」内にある「スタンププレビュー」をオンにするとスタンププレビュー機能が利用できます。
二度手間になりますが、ワンクッションの動作を挟むことでかなりスタンプの誤送信を防げます。
チャット感覚でメッセージのやりとりが出来る分、誤送信もしやすいですよね。
送り先を間違えて修羅場に…なんてことがないように、しっかり予防しておきましょう!